僕はゲームのように生きることにした。

INTROイントロ

ゲームな生き方が、人生を激変させる。

いくつもの出会いと経験を通して学んだ
自由と幸せを手に入れるための“人生攻略”の秘訣32


こーちゃんの人生ゲームは、
純粋なシタゴコロとまっすぐな想い、
そして沢山の学びと奇跡が溢れている。

------------武田双雲（書道家）

★★★

「もしかしたら、人生ってゲームかも」と視点を変えはじめたら、
どんどん人生が好転していった。

「俺って人間としての魅力ないよな」と、短大の夜学に通いながら、アルバイト生活をしていた日々から、“人に誇れるもの”を求めて、オーストラリア大陸を自転車で横断するバックパッカーに。
帰国後、旅先で得た経験と学びを生かし、父親の経営する会社をわずか2年で年商10億以上に。ネットマーケティングのパイオニアと呼ばれ、コンサルや講演依頼が殺到。
その後、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者としての打診を受け、弟子入り。竹田和平氏をはじめ多くの方から教わった帝王学などの情報配信する人気ブロガー、作家、講演家に。
現在もまた、壮大な夢に向かって、新たな人生（ゲーム）をスタートさせている……。

「何もない僕が、どうやったら本当の幸せを手に入れることができるのか」
そればかりを考えながら、ゲームのように生きてきた著者の人生には、いくつもの出会いと学びが溢れている。

リアルなストーリーを辿り、人生を激変させた秘訣を学ぶ、自叙伝的ビジネス書。

★★★

人生は一度きりのゲームのようなものだ。
何も持っていなかったイケていなかった僕は、まさにゲームの主人公の気分だった。
「旅立ちの地」で、名前入力を終えただけで、武器も防具も持っていない、レベル1状態。ヒットポイント、マジックポイント、力、素早さ、経験値、ゴールド、攻撃力、守備力……何もかもが最小値。それが僕の学生時代のイメージだった。
何もない僕が、どうやったら本当の幸せを手に入れることができるのか。
そればかりを考えながら、まるでロールプレイングゲームを少しずつ攻略するように、レベル１だった僕は、ちょっとずつレベルを上げていった。
様々な経験と出会いを通し、レベルを上げ、武器や防具、そして情報を手に入れながら、世界を広げていった。
出会った人が僕に歩き方を教えてくれた。
そのすべてが僕の人生にヒントを与えてくれて、今は、当時の自分では思いも寄らないほど素晴らしい人生を謳歌することができている。

この本はそんな僕のゲームのような人生をなぞりながら、大きなターニングポイントになった出来事と出会いを中心に伝えていくものだ。

-----本文「まえがき」より

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PROFILE著者プロフィール

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• 本田晃一（ほんだ・こういち）

1973年生まれ。1996年にバックパッカースタイルで世界をまわる。オーストラリア大陸を自転車で横断したとき、多くの人がインターネットに触れていることに刺激を受ける。
帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う中で、経済的にも生き方としても豊かに溢れたゴルフ会員権のお客様にたくさんの助言をいただき、そのアドバイスをもとにホームページを立ち上げて年商10億円超を記録。インターネットが一般に普及した2000年には、「ネットマーケティングのパイオニア」と呼ばれるようになり、コンサルや講演依頼が殺到するが、自分の時間を大切にしたいという思いを優先し、ブログや公式ホームページ等を通しての情報配信を始める。
その後、「お客様から愛されながら会社を発展させる」ことだけでなく「忙しい経営者がどうやってプライベートの時間を確保し、家族と楽しめるか」という自由なライフスタイルを提唱。
2007年には、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者としての打診をされ、和平哲学の素晴らしさに感銘を受けて、気づけば500泊の寝食をともにし、帝王学を学ぶ。
現在は、2010年の結婚を機に学んだ、家族関係や人間関係などの幸せに生きるヒントをまとめて、「世界一ゆる〜い♪幸せの帝王学」としてブログなどで配信中。
著書に『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』（SBクリエイティブ）、『なぜか好かれちゃう人の小さな習慣』（きずな出版）、『毎日を好きなことだけで埋めていく』『不思議とお金に困らない人の生き方』『日本一の大投資家から教わった 人生でもっとも大切なこと』『もう一度、チャレンジ』（以上、祥伝社）などがある。

本田晃一公式サイト： https://hondakochan.com
本田晃一公式YouTube： https://www.youtube.com/@koichi_honda