本書は、著者である若旦那が、2007年から2011年にかけて、ずっと書き貯めていた言葉や、講演活動や発言等の記録を元に、加筆・編集して作り上げた、現代の若者に向けたメッセージ集です。
短い言葉で表現された強いメッセージから、長文で語りかけるように綴られた深い想いまで、様々なスタイルで書かれた魂の言葉たちが、読者の心にストレートに響きます。
偉人の名言のような堅苦しいものではなく、"路上に立つ若旦那"のイメージで、読者に寄り添うように投げかけられる言葉たちは、まさに、命の応援歌。
夢、恋、仲間、仕事、家族について、そして、強さも弱さも、喜びも悲しみも、
笑いも涙も、すべてを詰め込んだ渾身の一冊です。
著者プロフィール:若旦那
湘南乃風のメンバーの一人。ソロとしてプロデューサー・シンガーソングライターとしても活躍する。
2007年の加藤ミリヤ「LALALA」のプロデュース以降、INFINITY 16「伝えたい事がこんなあるのに」・「愛してる」、JAMOSA「何かひとつ feat. JAY'ED & 若旦那」、JAY'ED「Toy box」など、手掛けた作品は次々とヒットを記録。
まるで小説を読んでいるかのような作詞、キャッチーで耳に残るメロディメイクで、そのシンガーソングライターとしての才能を存分に発揮してきた。
2011年自身が立ち上げたレーベル「Tank Top Records」からソロファーストアルバム「あなたの笑顔は世界で一番美しい」を発売。
またアーティスト活動とともに文化的な活動も行っている。
2005年から行ったムコ多糖症支援活動では厚生労働省の新薬承認のスピードを早める事に貢献した。
News ZERO選挙特番への出演・「AIDSチャリティーProject」への参加等、文化人としての一面も持つなど、多くの分野で多彩な才能を発揮。
数々の大学(上智大学、同志社大学、慶應義塾大学など)へ単身出張し無償講演会を行い、チャリティーを通じて"生きる意味"を若者に歌以外でも訴えかけている。
2010年ハイチで起きた大震災をきっかけに、MINMI、Candle JUNEと「LOVE FOR
HAITI」を立ち上げ支援活動を行ってきた。
2011年東日本大震災の際には「LOVE FOR NIPPON」を立ち上げ、多くのスターターと共に、物資提供や寄付を呼びかけるイベントを開催し、被災地での炊き出しや物資提供・ライブパフォーマンス を行うなど長期的な支援活動を行っている。
オフィシャルHP:http://www.waka-d.jp/
レーベルHP:http://tanktoprecords.net/wakadanna/
LOVE FOR NIPPON HP:http://www.lfn.jp/
|