この本は、高橋歩が世界一周を終え、沖縄に移住し、史上最強の自給自足ビレッジ「ビーチロックビレッジ」を作り上げるまでの、8年間(2001・008年)のすべてを綴った作品。無一文で沖縄に移住した高橋歩の、「沖縄で史上最強の楽園を創ろう!」という夢に、日本中から仲間たちが集まり、前例のない大プロジェクトはスタートした。しかし、待っていたのは次から次へと巻き起こる波乱…。吹きつける逆風に耐え、そして乗り越えながら、折れない心で仲間たちと共に頑張り、遂に出来上がった伝説の自給自足ビレッジ。まるで何かのドラマのような話だが、すべて真実のノンフィクションストーリーだ。2008年3月、高橋歩は代表を退き、一緒に作った仲間たちへとビレッジを譲渡。現在、ビレッジは新たなメンバーで、日々レベルアップを続けている。本の出版後、「ISLAND SYORY」のドキュメントDVDや、物語に登場するビレッジのバンド「Simap」のCDも発売され、さらなる話題を呼んでいる。 著者プロフィール:高橋 歩 Ayumu Takahashi1972年東京生まれ。自由人。 |