生きるために人は夢を見る。

Title

生きるために人は夢を見る。

Artist
著者 林建次・伊藤史織
Data
発行/発売 A-Works
定価 1600円+税
ISBN978-4-902256-21-5
Date
2009年7月25日発売

ラストチャンスという言葉はやめてください。
チャンスにラストはない。チャンスはやり続ける限りずっとあるんだから。

「事故で右腕を失ったからこそ、撮れる写真がある。見れる夢がある。」 夢を失いかけた片腕のカメラマンと、夢を追い続けるボクサーたちとの出会い。 12年の歳月を費やし、共に歩みながら紡いだ、写真&言葉集。

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Under Construction

※映像はただいま準備中です。

23歳の時、バイク事故で右腕の機能を失った著者の林建次。3度の手術、4度の入退院、想像を絶する苦痛を伴うリハビリ…。呼吸するのも困難な程の激痛との闘い、未来が見えない不安と絶望の日々で、3年間が失われた。「生きていくために、何かが必要だった」。彼はどん底から這い上がるために、カメラを手にし、ボクサーを撮り始めた。恐怖や痛みと闘いながら、見果てぬ夢を追い続けるボクサーに自分を重ね、左腕でカメラを持ち、ケーブルを口にくわえ、歯でシャッターを切る独自のスタイルで、約12年に渡り20人以上のボクサーを撮り続けた。生きる力、魂の叫び、夢を追い求める姿、強さ、弱さ、優しさ、戸惑い、家族や仲間への想い…著者自身のライフストーリーを交えながら、人間のすべてを露わに描いた写真&言葉集。ボクサーたちと同じように、必死で闘い続けた林建次だからこそ、引き出すことができた彼らの魂の輝き。そこには、ジャンルを超えた普遍的なメッセージが溢れている。

著者プロフィール

林 建次 Kenji Hayashi

スタジオSでスタジオマンを経験し、ストロボランド在籍後、23歳の時、バイク事故で右腕の機能を失う。3度の手術、4度の入退院、想像を絶する苦痛を伴うリハビリで約3年間の休養。その後、左腕でカメラを持ち、口でシャッターを切るスタイルでカメラマンとして復帰。恐怖と痛みと闘いながらリングに立つボクサーの生き様に強く共感し、彼らの写真を撮るためにボクシング界に飛び込む。これまで12年間で、20人以上のボクサーと、それを取り巻く家族や仲間たちを撮影している。
2009年春より、中学2年の道徳で採用される教科書(副読本)に、自身の人生を描いた物語が収録されている。 [Official Web Site]http://www.roje.co.jp/migi/

伊藤 史織 Shiori Ito

広告制作会社、出版社を経て、1999年に、林建次らと共同オフィス「office MIGI」を立ち上げる。コピーライティング、ポスターの制作、雑誌、本のライティング、プランニングに携わる。
林が取り組んでいたボクサーの撮影に加わり、インタビューや家族や仲間とのつながりを取材する。それをまとめた写真と言葉の展示を林と共催。

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